関係国筋によると、訪問は現在調整中。北朝鮮がミサイル発射を続けていることを受け、来週前半に訪問する可能性が高いという。
報道によると、アキリーノ氏は日韓両政府高官や自衛隊、軍関係者と会談するとみられる。北朝鮮がミサイル発射など挑発行為を続ける中、日米、米韓の連携を改めて確認する。
1日朝、日韓両政府は、北朝鮮が今週4回目となるミサイル発射を行ったと発表した。2発のミサイルは、平壌近郊の順安市周辺から発射されたとみられ、各種報道によると、飛距離は約350〜400キロ、最高高度は約30〜50キロと推定されている。また韓国軍は、速度についてマッハ6程度に達したとの分析を発表した。
日韓両政府は、北朝鮮が立て続けにミサイル発射実験を行っていることに強く非難している。
関連ニュース