バンコク・ポスト紙によると、苦情を申し立てた地区評議会の議長は、CNNの記者は自身の行動でタイを軽視していることを見せたと述べた。地区警察署長はこの記者らに対する犯罪捜査が開始されており、近い将来、彼らは起訴について正式に通知されると語った。
CNNの記者らは、託児施設の虐殺の最初の報告の直後、同日にタイに到着した。彼らは、警察のテープと立ち入りを禁止する特別な標識でマークされた事件現場に入った。地元住民は、記者らがフェンスを乗り越えていることを目撃した。
その後、同国の入国管理局は、記者 2 人に対して発給されたビザを撤回した。
オーストラリア国籍と英国国籍のCNN記者らによって撮影された動画は、現地当局が同記者らの行動に対応する前に、CNNで放映された。
以前、24人の子どもを含む38人が犠牲になった事件で、元警察官の犯人の動機について報じられていた。警察によると、犯人は自分の子ども殺すために託児施設に来た。入口で施設の従業員5人を殺害したが、息子を見つけなかったため激怒し、子どもたちと妊娠中の教師をナイフで攻撃し、外に出て通行人に発砲した。その後、犯人は家に帰り、妻と息子を殺害した。
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