FIFAワールドカップ・カタール2022

プーチン大統領、W杯優勝のアルゼンチン代表を祝福 メッシは今後について明言せず

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は現地時間18日、アルゼンチンのアルベルト・フェルナンデス大統領に電話し、サッカー・ワールドカップ(W杯)のカタール大会で優勝した同国の代表チームを祝福した。ロシアのドミトリー・ペスコフ大統領報道官が明らかにした。
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ペスコフ報道官は「プーチン大統領は、アルゼンチンのフェルナンデス大統領と電話会談を行い、W杯でのアルゼンチンの勝利を温かく祝福したところだ」と記者団に話した。
W杯決勝では現地時間18日、アルゼンチンとフランスが対戦。3-3で延長戦でも決着がつかずPK戦(4-2)の末、アルゼンチンが1986年以来36年ぶり3度目の優勝を果たした
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MVP(最優秀選手)にはアルゼンチンのキャプテン、リオネル・メッシ選手(35)が選ばれた。アルゼンチン代表のツイッターによると、メッシ選手は「こんなことになるなんて、クレイジーだ。これを切に願っていた。神様は与えてくれるものなのだと思った。こうなる予感はしていた。今は喜びの時だ」との思いを語った。
一方、アルゼンチンのTyCスポーツによると、メッシ選手は今後のキャリアについて「これで自分のキャリアを終えたい、これ以上望むものはない」としながらも、「(2026年の)米国大会はキャリアのほぼ最後になってしまうが、私はサッカーという自分がやっていることが好きだ。代表チームにいることが好きだし、世界チャンピオンとしてさらに活躍したい」と語っている
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