マスク氏のツイッタートップ辞任を問う投票が終了

米ツイッターを買収したイーロン・マスク氏がツイッターのトップを辞任すべきかどうかを問う投票は、辞任すべきとの回答が過半数となった。
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投票は19日に締め切られた。1750万人が投票し、57%がマスク氏のトップ辞任に賛成した。反対は42.5%だった。

マスク氏は投票を開始した18日、「ツイッターの存続を実際に守れる人たちのうち、最高経営責任者(CEO)という仕事を必要としている人は誰もいない」と指摘した。

またマスク氏は同日、投票結果に従う意向を表明し、「問題は最高経営責任者(CEO)を見つけることではなく、ツイッターを存続させることができるCEOを見つけることだ」と強調した。
マスク氏は11月、トランプ前米大統領のツイッターアカウントの凍結解除の賛否を問う投票結果を受けて、実際にアカウントを復活させた。また最近では、同じく投票結果を受けて、凍結した複数の記者のアカウントの停止を解除した
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