プーチン大統領は「砲撃に関して、ウクライナ軍からはドネツクの住宅地に直接砲撃が向けられている」と話した。
またプシーリン氏は、ウクライナ軍は意図的にこれを行っていると指摘した。
プーチン大統領は「(砲撃に巻き込まれるのは)民間人だ。どの外国メディアも人権団体も声を上げていないことに注目したい」と強調した。
プーシリン氏は、ミンスク合意にまつわる独メルケル前首相の言葉に言及し、プーチン大統領に同意した。
プーチン大統領は「『ミンスク合意』の参加者は何も実行するつもりはなく、ウクライナを武装させ、本質的に軍事作戦を行うための時間を与えるためだけに署名した」というメルケル氏の発言を実際に引用した。
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