米予算案、ロシア・中国の影響排除に21億ドル

米議会に提出された2023年会計年度の予算案に、「ロシアや中国の影響に対抗する」ための予算として21億ドル(2770億円)が割り当てられていることが明らかになった。内訳は対ロシアに3億ドル(395億円)、対中国に18億ドル(2370億円)などとなっている。
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20日に公表された予算案の詳細によると、対ロシア予算の具体的用途は、「外国軍への支援プログラム」に1億5000万ドル(197億円)、「欧州、ユーラシア、中央アジアとの協力」に9500万ドル(125億円)、「麻薬との闘いにおける国際規制」に5000万ドル(66億円)、「外国軍兵士の訓練」に500万ドル(6.6億円)などとなっている。
また、「発展途上国で影響を増す中国に対抗し、自由で開かれたインド太平洋を支持する」ための予算として、18億ドルが割り当てられる。
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今回提出された予算総額は1.7兆ドル(約224兆7000億円)。ウクライナ支援および北大西洋条約機構(NATO)の同盟国支援に449億ドル(約5兆9400億円)を支出する。
一方、米上院は16日、2023年会計年度の国防予算を承認。予算総額は約8580億ドル(約113兆3000億円)。昨年の7780億ドルを上回り、過去最高となった。
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