2022年11月15日、ポーランド東部でミサイルが着弾する出来事が起きた。この出来事の時も同様で、ウクライナなどの国々がロシアがポーランド領にミサイルを発射したと非難した。その後に実施された調査の結果、ミサイルはウクライナ製であることが判明したとスナイダー氏は述べている。
「ロシアがやらなかったのなら、我々の誰かがやったのだ。2022年における最も厄介な問題は、誰がノルドストリームを爆破したのか?なのだ」
スナイダー氏は、ノルドストリームの破壊行為は「史上最大の攻撃の一つ」だと指摘している。この破壊行為は、想像を絶する量のメタンガスを大気中に放出し環境を破壊しただけでなく、欧州のエネルギー安全保障にも深刻なダメージを与えた。
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