西側諸国によるウクライナへの兵器供与

ドイツがスイスに戦車売却を要請 ウクライナに供与しないことをスイスに約束=メディア

ドイツはスイスに対し、スイス軍が予備として保有している96両の「レオパルト2」戦車の一部を売却するよう要請した。売却された車両は、現在西側諸国がウクライナに供与している戦車の代わりを務めるものになるという。スイス紙「ブリック」が、スイス連邦国防・国民保護・スポーツ省(DDPS)の発表を引用して報じている。
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ドイツはスイスに対し、スイスが保有する戦車をウクライナに供与しないことを保証したという。また、同紙によると、売却にはスイス議会での承認が必要であるという。ドイツがスイスに対して要求している戦車の車両数は明らかになっていない。
ブリック紙によると、DDPSのロレンツ・フリッシュネフト報道官は、「軍事的観点から、スイスの必要性を差し引いた上で、限られた数の戦車を手放すことは原則的に可能である」と発言した。
これよりも前、スイス国防省は、自国はレオパルト2を96両保有しているが、どの国からも取得に関する申し出はなかったと発表した。スイス議会上院はこの「蓄え」を「戦略的予備」と見なしている。
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スイスは軍事中立の原則を理由に、スペイン、ドイツ、デンマークに対し、スイス製弾薬をウクライナに再輸出をすることを拒否している。
これに先立ち、駐独ロシア大使は、ウクライナへのレオパルト戦車の供与は、戦後数十年にわたってドイツの外交政策の原則の1つとして機能してきた、紛争地域にドイツ製兵器の供給を禁止するという不変の戒めが破られたことになるとの考えを示した。
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