同誌がロシア軍の戦闘訓練センター長であるエフゲニー・アリフリン氏の話を引用したところによると、ロシアはウクライナで西側の戦車と戦うための特別グループを準備しているという。
マッカードル氏は、ロシアの「戦車ハンター」はコルネットで武装する可能性が高いとみている。コルネットは米国の対戦車ミサイル「ジャベリン」とほぼ同様のものだが、有効射程はジャベリンの2倍であるため、敵に向けて発射する際には、その飛距離を延ばすことができる。同氏は、ウクライナに供与された西側の戦車は、強力な保護を提供するダイナミックアーマーを装備しているが、「破壊できない戦車はない」と指摘している。
スプートニクは先日、米国はウクライナ支援の一環として、「ロシアとの第三次世界大戦のために」特別に設計された戦車「M60」を供与したニュースについて報じた。
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