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米国は限界まで煽っておいて、責任を他に擦り付ける　中国グローバルタイムズ紙

米国は限界まで煽っておいて、責任を他に擦り付ける　中国グローバルタイムズ紙

Sputnik 日本

中国「グローバルタイムズ（環球時報）」紙はウクライナ紛争について、米国は紛争の激化を楽しんでおり、紛争の行方は、ウクライナが最後の1人まで戦うつもりであるかどうかには全く関係なく、米国にこの戦争を続ける必要があるかどうかにかかっているとする記事を掲載した。 2022年10月11日, Sputnik 日本

2022-10-11T15:16+0900

2022-10-11T15:16+0900

2022-10-11T20:36+0900

ウクライナでの露特別軍事作戦

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グローバルタイムズ紙は、ロシアとウクライナの紛争が「ここ数日、火薬庫が原子炉に変わったのは、戦争の炎をあおる特定の勢力の仕業で、ジョー・バイデン米大統領が述べた、いわゆる『ハルマゲドンの脅威』について過激なレトリックもその一つだが、この発言は後に米国家安全保障会議のジョン・カービー戦略広報調整官によって否定された」と指摘している。グローバルタイムズ紙は次のように書いている。記事は、これこそ「ならず者の米国」のやるいじめで、限界まで煽った挙句、責任を他に擦り付けるやり口だと指摘している。グローバルタイムズ紙は、米国の独自の狙いは、エネルギーと安全保障の面で欧州の米国への依存度を高め、ロシアの国力を疲弊させることと指摘し、その際、米国はバイデン氏の発言に言及し、自分を「無実」に見せかけ、「紛争を加熱させる米国の役割をきれいごとで隠蔽」しながら、さらに紛争を煽っていると書いている。関連記事

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