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北朝鮮が国連事務総長に遺憾を表明　G7外相はミサイル発射を非難

北朝鮮が国連事務総長に遺憾を表明　G7外相はミサイル発射を非難

Sputnik 日本

北朝鮮のチェ・ソニ外相は20日付けで談話を発表し、弾道ミサイルの発射を非難した国連のグテーレス事務総長について遺憾を表明した。またG7（先進7カ国）外相は、北朝鮮による18日のICBM（大陸間弾道ミサイル）発射を非難する共同声明を発表した。 2022年11月21日, Sputnik 日本

2022-11-21T10:27+0900

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NHKの報道によると、北朝鮮のチェ・ソニ外相は20日付けで談話を発表。国連のグテーレス事務総長が弾道ミサイルの発射を非難したことについて「われわれの主権の行使に対して米国などの勢力が安保理を通じて圧迫しようとしているのを黙認しており、米国の傀儡であることが証明された」と批判した。一方、G7外相は20日に共同声明を発表し、北朝鮮による18日のICBM（大陸間弾道ミサイル）発射を非難。国連安保理による重要な措置の必要性を含め、国際社会による結束した力強い対応を呼びかけた。日本の外務省が発表した声明には、次のように述べられている。またG7外相は「北朝鮮に対し、非核化に向けた意味のある対話を再開し、米国、日本及び韓国により繰り返し提示されてきた対話の申し出に応じるよう強く求める」としている。北朝鮮は18日に新型ICBM（大陸間弾道ミサイル）「火星17型」を発射した。北朝鮮は19日付の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」で、金総書記の立ち会いのもと、「火星17型」の発射実験が行われたと発表した。これを受けて21日、国連安保理では緊急会合が開かれる予定。関連ニュース

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