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米国とウクライナは一蓮托生、ロシアの勝利は許さない=米大統領
米国とウクライナは一蓮托生、ロシアの勝利は許さない=米大統領
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米国はウクライナと団結しており、共に行動することでロシアの勝利を許さない。ジョー・バイデン大統領がウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領との共同記者会見で表明した。 2022年12月22日, Sputnik 日本
2022-12-22T08:34+0900
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バイデン大統領は会談後の共同記者会見で次のように発言した。また、米国はウクライナが必要とする限り支援を継続するとした。ただし、ウクライナ側が必要とする長距離ミサイルをなぜ供与しないのかとの質問に対しては、米国、及びその同盟国はロシアとの直接対決を望んでいないと強調した。一方、ロシア側が行うインフラ施設への空爆については、「いかなる罪もないウクライナ人に対する攻撃は脅しを目的としたものにほかならない、さらに彼(露大統領:スプートニク通信)は冬を武器として使用しようとしている」と懸念を示した。会見ではウクライナに対し3億7400万ドルの人道支援を追加で行うことを表明した。日本時間未明にワシントン近くの空軍基地に到着したゼレンスキー大統領は、SNSの自身のページに「ウクライナの安定性と防衛力を強化するための一連の会談を行う。バイデン大統領とは二国間関係について話し合う」と投稿していた。CNNなどによると、これまでに米国家安全保障会議(NSC)のジョン・カービー戦略広報調整官はウクライナ紛争が「新たなフェーズ」に突入したと指摘。首脳会談について「米国が現在、そして今後も続けていくことを議論するだけでなく、最終的にどうやってゼレンスキー大統領のいう『公正な和平』の実現を試みるかについて、両首脳が面と向かって話し合うよい機会となる」と述べ、今後のウクライナへの軍事支援に加えて和平への道筋がテーマになる可能性を示唆していた。一方でアントニー・ブリンケン国務長官は21日、米製対空防衛システム「パトリオット」を含む、18億5000万ドル(約2380億円)規模のウクライナへの追加軍事支援を決定したと明らかにしている。関連ニュース
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米国とウクライナは一蓮托生、ロシアの勝利は許さない=米大統領
2022年12月22日, 08:34 (更新: 2022年12月23日, 03:06) 米国はウクライナと団結しており、共に行動することでロシアの勝利を許さない。ジョー・バイデン大統領がウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領との共同記者会見で表明した。
バイデン大統領は会談後の共同記者会見で次のように発言した。
「ゼレンスキー大統領と私の心は一つだ。二つの国は一緒だ。これによりロシアが勝利しないことを保証する」
また、米国はウクライナが必要とする限り支援を継続するとした。ただし、ウクライナ側が必要とする長距離ミサイルをなぜ供与しないのかとの質問に対しては、米国、及びその同盟国はロシアとの直接対決を望んでいないと強調した。
一方、ロシア側が行うインフラ施設への空爆については、「いかなる罪もないウクライナ人に対する攻撃は脅しを目的としたものにほかならない、さらに彼(露大統領:スプートニク通信)は冬を武器として使用しようとしている」と懸念を示した。
会見ではウクライナに対し3億7400万ドルの人道支援を追加で行うことを表明した。
日本時間未明にワシントン近くの空軍基地に到着した
ゼレンスキー大統領は、SNSの自身のページに「ウクライナの安定性と防衛力を強化するための一連の会談を行う。バイデン大統領とは二国間関係について話し合う」と投稿していた。
CNNなどによると、これまでに米国家安全保障会議(NSC)のジョン・カービー戦略広報調整官はウクライナ紛争が
「新たなフェーズ」に突入したと指摘。首脳会談について「米国が現在、そして今後も続けていくことを議論するだけでなく、最終的にどうやってゼレンスキー大統領のいう『公正な和平』の実現を試みるかについて、両首脳が面と向かって話し合うよい機会となる」と述べ、今後のウクライナへの軍事支援に加えて和平への道筋がテーマになる可能性を示唆していた。
一方でアントニー・ブリンケン国務長官は21日、米製対空防衛システム
「パトリオット」を含む、18億5000万ドル(約2380億円)規模のウクライナへの追加軍事支援を決定したと明らかにしている。