Журналист Сеймур Херш. Архивное фото - Sputnik 日本, 1920
米国人記者シーモア・ハーシュ氏による調査

ウクライナ軍に供与された兵器が闇市場に流れていることを西側は知っている=ハーシュ記者

© AP Photo / Paul Sakumaシーモア・ハーシュ氏
シーモア・ハーシュ氏 - Sputnik 日本, 1920, 23.04.2023
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米国の著名な報道記者でピューリッツァー賞を受賞したこともあるシーモア・ハーシュ氏は23日、RTの番組に出演し、西側はウクライナ軍に供与された兵器が闇市場に流れていることを知っているが、西側メディアは黙り込んでいると述べた。

「昨年2月に紛争が始まってから数か月後、かなりの高度で飛ぶ航空機を撃墜できる携帯式の優れた(編注:ミサイル)システムなどの(編注:転売)について大きな懸念が生じた。これは深刻な懸念を呼んだ。 約半年前、もしかしたらそれより前に、CBSが(編注:これについて)報じたが、その後、撤回することになった」と語った。

ハーシュ氏によると、すでに紛争の初期段階でウクライナと国境を接するポーランド、ルーマニア、その他の国々は「戦闘を行うためにウクライナに供給された武器であふれていた」という。
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ハーシュ氏は続けて「別の言い方をすると、さまざまな指揮官、どんなレベルかはわからない、将軍ではなくて大佐などが多いが、武器を受け取り、それを個人的に転売または闇市場に流した」と述べた。
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