ザポロジエ原発の安全性を巡る状況

国際原子力機関(IAEA)視察団がザポリージャ原発入りへ

国際原子力機関(IAEA)のラファエル・グロッシ事務局長は8月29日、IAEA視察団が今週中にもザポリージャ(ザポロジエ)原発入りすることを明らかにした。
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これより前、ザポリージャ原発のあるザポリージャ州エネルゴダル市行政当局は、ウクライナ軍がIAEA視察団の訪問を阻止しようと同市への攻撃を強めていることを明らかにしていた。
8月27、28日の両日、ウクライナ軍はエネルゴダル市の居住区に砲撃を行った。エネルゴダル市政府はまた、ザポリージャ原発上空で米国から供給のウクライナ軍の攻撃用ドローン「スイッチブレード300」が撃墜されたことを明らかにしている。   
ウクライナ軍はエネルゴダル市の居住区を攻撃する前日の26日、自国ウクライナへ電力を供給する4本めの送電線を切断している。
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