尹錫悦大統領はCCNとのインタビューで、国際社会の関心を集めているウクライナ情勢や、中国が強めている台湾への軍事圧力に関しては「韓国にとって最も差し迫った脅威は、北朝鮮の核ミサイルの脅威である。米韓同盟は、先端技術だけでなく、経済分野にも進出しており、我々は、世界の平和と安定に貢献し、世界市民の自由を拡大するために協力していく」と強調した。北朝鮮は25日、日本海に向けて弾道ミサイルを発射した。韓国合同参謀本部は、北朝鮮が発射した短距離弾道ミサイルについて、最高高度約60キロ、飛距離約600キロ、速度はマッハ5(音速の5倍)だったとの分析を明らかにした。関連ニュース