声明によると、韓国軍の金承謙(キム・スンギョム)合同参謀本部議長と自衛隊の山崎統合幕僚長は会議に参加した。両氏は、ミリー氏と「北朝鮮の最近のミサイル関連の動きや、地域を不安定する核計画の開発など、地域の安全保障上の課題」について意見を交わし、「朝鮮半島の非核化を確実にするためのさらなる作業」についても話し合った。ミリー氏は、「日本と韓国の防衛に対する米国のコミットメントは揺るぎない」と強調した。
以前、米国当局は北朝鮮が核実験を行う準備をしていると主張していた。
日本の秋葉剛男国家安全保障局長は9月1日、米ハワイでサリバン米大統領補佐官と、韓国の金聖翰(キム・ハンソン)国家安保室長と3者会談を行っていた。
これより前、米海軍第7艦隊司令官カール・トーマス中将は米国が、北朝鮮が発射を続ける弾道ミサイルから、同盟国である韓国と日本を守ることができると表明していた。
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