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全日本フィギュア 坂本が優勝

フィギュアスケートの全日本選手権は24日、大阪府門真市の東和薬品RACTABドームで女子のフリースケーティング(FS)の演技が行われ、ショートプログラム(SP)1位の坂本花織選手(22)が総合で233.05点とし優勝した。坂本選手の優勝は2018~2019年シーズン、昨シーズンに続き3度目。
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今年2月の北京五輪でも銅メダルに輝いた坂本選手は、トリプルフリップとトリプルトウループのコンビネーションなど高難度の技を次々に決めた。
また、2位には今月上旬にイタリアのトリノで行われたISUグランプリ(GP)ファイナルで優勝した三原舞依選手(23)が219.93点で続いた。3位はGPファイナルのジュニア大会で優勝した島田麻央選手(14)で、202.79点とした。
けがで昨シーズンは全休した紀平梨花選手(20)も8位に食い込んだ。
今大会、男子SPではGPファイナル優勝の宇野昌磨選手(25)が首位発進している。男子のFSは25日夜に行われる。
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