日本外務省の発表では、三者はミサイル発射を強く非難した上で、「北朝鮮が前例のない頻度や態様で挑発行為を行っていることは、日本及び韓国を含む地域の安全保障にとって重大かつ差し迫った脅威であり、且つ、国際社会に対する明白かつ深刻な挑戦である」と述べられている。
さらに、日米韓三か国は、北朝鮮の「挑発行為」に対応するべく意思疎通を図っていくことの重要性を確認し、国際社会が一丸となって、複数の国連安保理決議に継続的かつ大胆に違反する北朝鮮の責任を追及する必要性を強調した。また北朝鮮に対し、持続的で誠実な対話に臨むよう呼びかけたという。
先に、米国のリンダ・トーマスグリーンフィールド国連大使は、ロシアと中国が北朝鮮のミサイル実験に対する安保理の対応を妨げていると非難した。
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