1957年にヤロスラヴリで生まれる。1983年、モスクワ歴史公文書大学科学・技術情報学部を卒業。1992-1995年、雑誌「Japan today」の特派員として働く。1994―1995年、国際交流基金の招きにより、東京大学社会情報研究所で日本メディアの研究を行う。「The New Times」、「コメルサント」、「ロシア―中国 21世紀」、「Ekho planety」(ITAR-TASS)などで輝かしいキャリアを築く。露日関係、アジア太平洋地域に関する数多くの著書を執筆。2010年9月、ロシア外務省付属外交アカデミーで「現代における露日関係」をテーマとした修士論文の公開審査に合格。