3月7日、内部告発サイト「ウィキリークス」は数千件の文書を公開した。米情報機関のハッキングツールが明らかになったとされている。
文書では特にコンピューターやスマートフォンを狙ったウイルス、また「スマート」テレビを「盗聴器」に変えるソフトウェアなどについて述べられている。
米連邦捜査局(FBI)と米中央情報局(CIA)は、機密情報流出について刑事事件として合同捜査を開始した。米メディアによると、密告者あるいはスパイが存在する可能性があるという。